空っぽ聖女として捨てられたはずが、嫁ぎ先の皇帝陛下に溺愛されています
She was supposed to have been abandoned as an empty saint, but she is doted on by her future husband, His Majesty the Emperor. 著者 : 更新中
「空っぽ聖女」として虐げられていたティアナは、魔力が年々減少していた。呪われた帝国から逃れる際、突然前世の大聖女・エルセとしての記憶がよみがえる。帝国にたどり着くと、彼女は妃待遇で迎えられ、夫となるのは皇帝でありかつての弟子であるフェリクスだった。フェリクスは「国が安定するまでの契約結婚」と割り切るが、徐々に彼女に想いを寄せるようになる…
ジャンル ロマンス 状態 連載中